2009年5月3日---唐津2日目
2009年 05月 14日
唐津2日目の朝はちょっと曇り空。
朝食は広大なお庭を眺めながらいただきました
なんでもないアジの干物がとても美味しくてゴハンを
お代わりしてしまった。。。(笑)
さぁ、今日はいよいよ伊万里焼の窯元を見に伊万里市へ出発!
唐津からは電車も出ているのだけれど、本数が2時間に1本とか
なので、時間がもったいなく、レンタカーを借りることに。
ナビが渋滞を知らせてくれたのだけれど、この渋滞は年に一度の
有田焼の陶器市が開かれていて九州はおろか日本全国から集まる
人たちの車でした。。。
有田焼か伊万里焼か随分悩んだのだけれど、鍋島藩の御用窯があった
ということで伊万里焼を選んだのです
道はスムーズに進み、約40分ぐらいのドライブで伊万里へ到着!
市内に入るといたるところに、「○○窯」という看板があったり、家の門
の飾りに伊万里焼の大きな壺が飾ってたりするので、すぐにわかります
鍋島藩の御庭焼きが作られ、今でも30件あまりの窯元がある大川内山地区
の入り口もこんな風・・・
山の傾斜をうまく利用されて作られているのは、「登り窯」を作るため?
それとも、窯を燃やす薪を取るため?
ここで販売される伊万里焼は、窯元が直接販売するので市場価格より2、3割
お安いお値段とのことでしたが、なかなかカンタンに手が出るお値段ではなく・・・
でもせっかく来たのだから、と、1000円前後で買える白地のシンプルな
湯飲み茶碗をいくつか買いました♪ これだけで十分満足~
モダンな伊万里焼を作っている窯元さんではカフェも併設。
ここで出されたコーヒーとワッフルももちろん伊万里焼で。
お昼を過ぎて、雨がポツポツ降ったり止んだり・・・
今晩のホテルも夕食がセットになっているので、お昼は食べない方が
賢明、とワッフルのみで移動(→これは大正解でした!)
唐津市内に戻り、今回の旅のメイン、唐津焼といえば「中里太郎右衛門窯」
といわれるほど有名な窯元へ(私たちもつい2週間前にテレビで知ったのです)
現在の中里太郎右衛門さんは14代目。12代目は人間国宝だった方
だそうです
もう、門からお庭からして、長い歴史と重みを感じさせる雰囲気です
この木造の建物がギャラリーなんですよ
ギャラリーの中は撮影ができませんでしたが、作品はどれも素晴らしく!
ワタシが購入したお茶碗は工房で作られた1作品ですが、太郎右衛門
さんの作品は「0」が二つも違いました。。。(笑)
お茶室などがあるようなおうちでないと、ネ 作品が泣きます。。。
うちでは主人がお酒を飲まないので、「酒器」というものがないのですが
唐津焼のとっくり&杯はステキでした☆
<さぁ、次回は2日目後半、唐津城へ>
朝食は広大なお庭を眺めながらいただきました
なんでもないアジの干物がとても美味しくてゴハンを
お代わりしてしまった。。。(笑)
さぁ、今日はいよいよ伊万里焼の窯元を見に伊万里市へ出発!
唐津からは電車も出ているのだけれど、本数が2時間に1本とか
なので、時間がもったいなく、レンタカーを借りることに。
ナビが渋滞を知らせてくれたのだけれど、この渋滞は年に一度の
有田焼の陶器市が開かれていて九州はおろか日本全国から集まる
人たちの車でした。。。
有田焼か伊万里焼か随分悩んだのだけれど、鍋島藩の御用窯があった
ということで伊万里焼を選んだのです
道はスムーズに進み、約40分ぐらいのドライブで伊万里へ到着!
市内に入るといたるところに、「○○窯」という看板があったり、家の門
の飾りに伊万里焼の大きな壺が飾ってたりするので、すぐにわかります
鍋島藩の御庭焼きが作られ、今でも30件あまりの窯元がある大川内山地区
の入り口もこんな風・・・
山の傾斜をうまく利用されて作られているのは、「登り窯」を作るため?
それとも、窯を燃やす薪を取るため?
ここで販売される伊万里焼は、窯元が直接販売するので市場価格より2、3割
お安いお値段とのことでしたが、なかなかカンタンに手が出るお値段ではなく・・・
でもせっかく来たのだから、と、1000円前後で買える白地のシンプルな
湯飲み茶碗をいくつか買いました♪ これだけで十分満足~
モダンな伊万里焼を作っている窯元さんではカフェも併設。
ここで出されたコーヒーとワッフルももちろん伊万里焼で。
お昼を過ぎて、雨がポツポツ降ったり止んだり・・・
今晩のホテルも夕食がセットになっているので、お昼は食べない方が
賢明、とワッフルのみで移動(→これは大正解でした!)
唐津市内に戻り、今回の旅のメイン、唐津焼といえば「中里太郎右衛門窯」
といわれるほど有名な窯元へ(私たちもつい2週間前にテレビで知ったのです)
現在の中里太郎右衛門さんは14代目。12代目は人間国宝だった方
だそうです
もう、門からお庭からして、長い歴史と重みを感じさせる雰囲気です
この木造の建物がギャラリーなんですよ
ギャラリーの中は撮影ができませんでしたが、作品はどれも素晴らしく!
ワタシが購入したお茶碗は工房で作られた1作品ですが、太郎右衛門
さんの作品は「0」が二つも違いました。。。(笑)
お茶室などがあるようなおうちでないと、ネ 作品が泣きます。。。
うちでは主人がお酒を飲まないので、「酒器」というものがないのですが
唐津焼のとっくり&杯はステキでした☆
<さぁ、次回は2日目後半、唐津城へ>
by shop_Favorites
| 2009-05-14 15:38
| 旅